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コストダウン・改善事例

マシニングから複合機への加工変換2

BEFORE

これはある部品の一例です。 縦型マシニングセンタで加工を行っていましたが、どうしても削る面が多いので時間がかかっていました。また、工具替えによる加工線が出てしまうので、加工線を滑らかにするために仕上げとして研磨を綿密にする手間がありました。

AFTER

そこで、加工機を縦型マシニングセンタから複合機に変換しました。縦型マシニングセンタでは3面加工だったものを複合機に変えたため、製作時間が1時間/個の時間短縮になりました。

また、複合機は縦方向だけではないので、面の境目の加工線を滑らかに仕上げることができるようになり、仕上げの研磨時間も大幅に短縮することができました。

縦型マシニングセンタでは時間がかかっていた加工品も、複合機ではより品質が高く時間短縮で仕上げることができるものもあります。現状の加工品で加工時間や加工線にお悩みの方は、いつでもご相談ください。

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