メニュー

コストダウン・改善事例

押出形状の見直しによるコストダウン

BEFORE

上記は部品加工の一例です。 部品加工を行う上で、丸パイプのような特注アルミフレームを使用されているお客様がいました。 これは、普通のブロック材から全面削り出しで加工をするよりも、 材料コストも加工コストもかからない方法です。 しかし、定期的に多くの量が流れるため、 さらにコストの削減に繋がらならないか、と検討をされていました。

AFTER

そこで上記のように特注アルミフレームの形状を変更することにしました。

外側の削り出しをする必要がなくなったため、

材料ロスが極限までなくなり、加工スピードも向上し、結果コストの削減に繋がりました。

特注アルミフレームを作成するには金型費がかかります。

しかし、量産でコンスタントに受注が見込める場合、

今使用している特注アルミフレームをもっと効率のよい特注アルミフレームに変更した方が、長い目で見たときに大幅に効果を生み出すこともあります。

今使用している特注アルミフレームが本当に最善な形状なのか、

いつでもお気軽にご相談ください。

特注アルミフレーム

50kgからご相談ください