BEFORE

上記はある溶接の事例です。
あるお客様より、上記のようなフレーム枠を作成して欲しいとのご要望がありました。
角棒8本を枠組みに合うように角度切断し、溶接でくっつけるという内容です。
もちろん当社で可能ですが、両小口角度切断に溶接、と工数が多くかかってしまい、
時間もコストもどうしてもかかってしまう案件でした。
AFTER


そこで上記のように角棒に切り込みを入れることにしました。
切り込み部分を折り曲げればお客様の求められるフレーム枠が完成し、溶接も1箇所で完成します。
そのため、コストを大幅に削減でき、量産も可能となりました。
溶接で仕上げなくてはならない場合ももちろんありますが、
製品の用途によっては、曲げや今回のような切り込み作業で溶接を省くことも可能です。
アルミファクトリーでは用途と製品形状から、お客様にご要望に応じたご提案をさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。