押出一つで製品を造り上げることによるコストダウン①
BEFORE

上記は介護・医療製品の例です。持ち運びをするので、できるだけ軽く、かつ丈夫な板材というお客様の要望がありました。しかし仕様の大きさを考えると、板材ではどうしても重く、材料コストも高いという課題がありました。
AFTER


そこで上記のような嵌合ができる押出材を作成しました。中が空洞になっているので、組み合わせても軽く、その分の材料費も削減することができました。強度がありながらも軽く、というお客様の思いに添える製品となりました。
押し出せる大きさには限りがあります。しかしこのよな嵌合型の形状にすることによって、組み合わせが可能になり、任意の大きさにすることが可能です。また、中を空洞にすることで材料のコストも大幅に削減できることもあります。アルミファクトリーではお客様の仕様に対してご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。