BEFORE


上記はアルミによる化粧材部品の事例です。従来はブロック材より全切削の加工を行っていました。その結果、加工時間が多くかかっていました。
AFTER

継続してある程度の受注が見込まれる製品の場合、ブロック材を任意形状の押出加工にすることにより、大幅な加工時間の削減になります。また全面切削から部分切削に切り替わることから品質も高くなります。
本事例では加工時間が約45%も削減に繋がりました。
アルミの押出加工に切り替えることで加工時間が大幅に短縮できることがあります。それにより加工費も押えながら、安定した品質を保つことにも繋がります。アルミの押出への切り替えは材料費を押さえるだけではなく、後工程のコストダウンや品質においてもメリットがあるのです。