規格形状から任意形状の押出材に置き換えることによるコストダウン
BEFORE



丸棒(管)・角棒(管)・アングル等、押出材を購入しようとすると規格の押出寸法があります。
例えば、6063丸棒だと直径が20、25、30…200と刻みでの寸法になります。
そのため、規格の寸法に合わない場合は一回り大きめの寸法を購入し、余分なサイズを加工で削るという作業を行わなければなりません。
その場合、削る分の材料コストや加工費が発生してしまうという問題があります。
AFTER



量が多い場合、一回り大きい規格寸法で押出材を購入して加工をするのではなく、
一番無駄のない任意の押出材を作る方がコストの削減に繋がります。
また、削る分も少なくなることから加工費の削減、リードタイムの短縮に繋がります。
従来、規格の押出材を使用して任意の形状に削るという加工が多いですが、
量が多い場合、任意の押出形状を作った方が無駄もなくコスト削減に繋がることがあります。
アルミファクトリーでは量と形状に応じて、規格寸法で使用した方がいいのか金型を作成した方がよいのかをご提案をさせていただきます。